からだを動かす
2. ストレッチ
ストレッチは、関節の可動域を広げて柔軟性を高め、血流を良くする効果があります。肩こり解消や疲労回復、ケガの予防などにおすすめのストレッチ方法を紹介します。トレーニングを行う場合は、始める前のウォーミングアップ、終わった後のクールダウンも行いましょう。運動を長く続けるためには、ケガをしないこと、日頃から体を動かす習慣をつけておくことが大切です。
肩甲骨ほぐしと屈伸
効果:肩こり解消
- 手順:
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- ①肩の骨に手を添え、
肘を前後に回します。 - ②さらに膝の屈伸を加えます。
- ①肩の骨に手を添え、
- 目安:
- 腕だけで前後5回ずつ、屈伸を加えて
前後5回ずつを1日2セット
屈伸を加えることで全身に血液を流します。
シコ踏み
効果:姿勢が良くなる
- 手順:
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- ①左右に足を開いて片方ずつ、
高く上げて下ろす。 - ②横ではなく、やや後ろに足を下ろす。
- ①左右に足を開いて片方ずつ、
- 目安:
- 6歩後ろに、シコ踏みを続ける
お相撲さんがシコを踏むイメージ。
股関節周りを動かして可動域を広げます。