グリーンリボン
ランニング フェスティバル事務局
(株式会社中日新聞社)唐沢 毎さん(左) 高木遥二朗さん(右)
グリーンリボンは世界的な移植医療のシンボルマーク。
認知を高めるイベントのボランティアを募集しています
みんなで走る楽しさを共有するフェスティバル
弊社は、移植医療のシンボルマークであるグリーンリボンの認知を高め、臓器提供の意思表示について考える機会を提供するため、「グリーンリボン ランニングフェスティバル」を年に1度開催しています。このフェスティバルは、移植医療を受けた人や障がいのある人、一般ランナーが一緒にランニングをすることで、みんなで走る楽しさを分かち合うイベントです。開催場所は駒沢オリンピック公園総合運動場の陸上競技場とジョギングコースで、5km、10km、ファミリーラン、42.195kmリレー、ハーフマラソンなどの種目が行われます。
ボランティアの輪を感じられるイベントへ
ボランティア参加者は「移植医療の趣旨に賛同したから」「友人が移植医療関係の仕事をしていたため」などと、移植医療に関心のある人が多い傾向がありますが、特に制限はなく、誰でも参加可能です。移植医療に関して興味のあるなしを問わず、多くの参加者に楽しんでいただくため、大会ボランティアの方にイベントを盛り上げていただきたいと思っています。また、ボランティアの方も率先して楽しみながら参加していただける方を募集しています。
具体的なボランティアの仕事としてはランナーの受付や荷物受け渡し、選手の誘導、給水、計測チップの回収などがあります。また、バルーンセレモニー用のバルーン制作もボランティアに協力していただいています。
フェスティバルは回を重ねるにつれて定着し、仲間とのボランティアを楽しみに毎年参加される方もいて、ボランティアの輪の広がりを感じています。
スポーツの日に16回目を開催
「グリーンリボン ランニングフェスティバル」は2023年に16回目の開催を迎えます。10月9日のスポーツの日に開催を予定しており、ボランティア参加者数の増加を目指しています。
ボランティア募集は7月に開始する予定で、定員になり次第締め切られます。ボランティアへの参加をご希望の方は、ホームページをご覧ください。多くの方の参加をお待ちしています。