2018年7月22日、東京2020マスコットのデビューイベントで、東京2020オリンピックマスコットが『ミライトワ』、東京2020パラリンピックマスコットが『ソメイティ』に決定されました。

『ミライトワ』の名前の由来は、「未来」と「永遠（とわ）」という2つの言葉を組み合わせて生まれ、「素晴らしい未来を永遠に」という願いが込められているそうです。

『ソメイティ』は、桜を代表する品種「ソメイヨシノ」と、非常に力強いという意味の英語「so mighty」（ソーマイティ）から生まれました。

都庁舎のミラソメちゃんは、第一本庁舎2階の展示コーナーに設置されています。
子どもの背丈ほどあり、その上品な佇まいと可愛いらしい表情は、見ているだけで自然と笑顔になれます♪
ボランティアスタッフが常駐しているので、一人でも気軽に記念撮影ができちゃいます。

他にも、日本チームのユニフォームを着たマネキンなど東京オリンピックに関連する展示品が展示されていて、眺めていると当時の記憶と感動が蘇ってきます。

展示の内容は不定期で入れ替わり、東京2020大会アーカイブ資産のほか、現在では徐々に盛り上がりを見せている2025年開催の「デフリンピック」や、「世界陸上」関連の資料が展示されています。(撮影日：2024.2.22)

第一本庁舎の玄関正面には、高さ・幅ともに2.2メートルもある立派な熊手が設置されています。

よく見てみると、この熊手にもミラソメちゃんが！！細やかで洗練されたデザインは、日本の技術の高さが見て感じられ、とても見応えがあります。

ここからは、東京都庁の見どころを紹介します！

第一本庁舎45階には、無料で入れる展望室があり、地上202メートルの高さから東京の街を一望できます！

展望室専用エレベーターで1階から45階に一気に上るときのワクワク感は、まるでアトラクションのよう。晴天の日や空気が澄んでいる冬の時期には、東京スカイツリーや東京湾のほか、富士山までもが見渡せるそうです。是非一度、冬の晴れた日に訪れてみてください。(撮影日：2024.2.7、夜景2024.2.22）

展望室は夜21時30分まで開放されています。昼間とは違ってムードもあり、夜景を見に来るのもおススメです。南と北にそれぞれ展望フロアがありますが、利用時間などの詳細は「展望室のご利用案内」に掲載されているので、事前にご確認を。
https://www.yokoso.metro.tokyo.lg.jp/tenbou/index.html

第一本庁舎の2階にはオリンピックのシンボル、第二庁舎の1階にはパラリンピックシンボル「スリーアギトス」のモニュメントが鎮座しています。ここでも、来庁記念に撮影しておきましょう。

都庁前の都民広場には、いつも綺麗に手入れされた花壇があり、季節によって違う花を楽しめます。

今の季節は、ハボタンやパンジーなどが綺麗に植えられていました。(撮影日：2024.2.7）

東京都庁は、期間限定で様々なイベントやキャンペーン等にちなんだ色にライトアップされます。

昨年1月は東京都立公園150周年を記念して、緑あふれる東京をイメージしたグリーン色に。11月は東京2025デフリンピックの開催2年前を記念して、大会エンブレムカラー（赤・緑・黄・青）にライトアップされていました。

また、2月26日（月）からはプロジェクションマッピングがスタート！！第一本庁舎の東側壁面に映し出されます。荒天時等を除いて毎日上映するそうなので、是非立ち寄ってみてください★

以上、ご紹介したように東京都庁には見どころがたくさんあります！！

第2弾のミラソメの旅も、是非楽しみにしていてください♪