
今回は、東京2020大会公式マスコットキャラクターの『ミライトワ』と『ソメイティ』に会うために、都内各地を巡るシリーズの第5弾をお届けします♪
第1弾は「東京都庁」、第2弾は「東京体育館」、第3弾は「富士森公園・調布市総合体育館」、第4弾は「住友金属鉱山アリーナ青梅・奥多摩文化会館」を特集しました!まだ見てない方はチェックしてみてください!
今回は、「東京アクアティクスセンター」と「京王アリーナTOKYO(武蔵野の森総合スポーツプラザ)」にいるミラソメちゃんに会いに行ってきました!
ミラソメちゃんを中心に、施設の魅力や周辺施設の見どころも併せてご紹介します★
目次
・「ミラソメ」とは
・「東京アクアティクスセンター」にいるミラソメちゃんに会いに行こう!
・東京アクアティクスセンター周辺施設のご紹介
・都立「辰巳の森緑道公園」
・都立「辰巳の森海浜公園」
・京王アリーナTOKYO(武蔵野の森総合スポーツプラザ)にいるミラソメちゃんに会いに行こう!
・京王アリーナTOKYO周辺施設のご紹介
・味の素スタジアム
・東京都パラスポーツトレーニングセンター
・都立「武蔵野の森公園」
・都立「野川公園」
「ミラソメ」とは
第1弾から第4弾まで、ミラソメちゃんについていろいろお話していますが、まだご存知ない方のために、簡単にご説明します!
「ミラソメ」とは、東京2020大会のマスコットキャラクターである『ミライトワ』(以下写真左)と『ソメイティ』(以下写真右)のことです!(東京都庁のミラソメ)
大会終了後も様々なイベントに登場し、未だにファンが絶えない人気キャラクターです!

今回、会いに行くミラソメちゃんは、なんと和服を着ているんだとか!?
和装のミラソメちゃんに会えるのは「東京アクアティクスセンター」と「京王アリーナTOKYO(武蔵野の森総合スポーツプラザ)」の2施設のみです!
ミラソメちゃんと併せて、周辺施設もご紹介していこうと思います♪
「東京アクアティクスセンター」にいるミラソメちゃんに会いに行こう!
東京メトロ有楽町線の「辰巳駅」から歩くこと約10分、東京アクアティクスセンターに着きました♪
外観の柱は竹林を想起させ、プールの天井は折り紙をモチーフとしているなど、日本らしさをいたるところで表現しています!

メインプール・ダイビングプール・サブプールの各プールが国際基準の公認を得ているとともに、飛込選手のためのトランポリン等を備えたトレーニング施設やアーティスティックスイミングに対応した音響性能を確保するなど、関連設備等も充実しています!
メインプールは最大5,000席の観客席を持つアリーナ空間で、大会時には競泳のほか、アーティスティックスイミング競技、水球競技等において利用することができます。
メインプールとサブプールは床と壁が可動式となっているため、距離と深さを調節できる機能があります。50 mプールを2つの25 mプールにすることができ、水深も0〜3mまで変更が可能です。
また、ダイビングプールには5基の固定飛込台と5基の飛板を備えており、飛込競技はもちろん、アーティスティックスイミング競技にも使用できます。飛込競技で使用する際にプールの底が見えていると水面までの距離感が掴みにくくなるため、距離感を掴みやすくする工夫として、プールの底から空気を出す装置を仕組んでいるとのこと!
各プールとトレーニングルームは、個人利用も可能です。


東京アクアティクスセンターは、東京2020大会に向けて東京都が新たに整備した施設の一つで、東京2020大会では、水泳競技(オリンピック:競泳・飛込・アーティスティックスイミング、パラリンピック:水泳)の競技会場となり、大会のレガシーとして銘板が設置されています♪


2階エントランス東側から入って真っ直ぐ進んだところに和服を着たミラソメちゃんを発見!
大会後にレガシーとして、東京アクアティクスセンターに設置されています!

近くには東京2020大会メモリアルギャラリーがあり、東京2020大会を中心としたオリンピック・パラリンピックの諸資料等が展示されていました!
聖火トーチや選手の着用品などの常設展示のほか、映像を通じて水泳競技を体感できるエリアやメダリストになりきって表彰台で記念撮影ができるスポットもあり、東京2020大会の感動と興奮が呼び起こされます!!
また、メモリアルギャラリーには、ミラソメちゃんと写真を撮れるフォトスポットもありました♪
東京アクアティクスセンターでたくさんの思い出を作ってみてはいかがでしょうか?






東京アクアティクスセンター周辺施設のご紹介
都立「辰巳の森緑道公園」
辰巳駅周辺に広がっている辰巳の森緑道公園は、巨大なタコの滑り台やパンダの遊具などがある、親子連れで賑わう公園です!緑道をサイクリングやウォーキングコースとして使うことも出来ます。
また、ドラマ『HERO』のオープニングで出演者が歩くあの並木道は、なんと辰巳の森緑道公園がロケ地として使用されていました!!両脇に並ぶ木々はすべて桜で、春のお花見におすすめのスポットです✿



都立「辰巳の森海浜公園」
辰巳の森海浜公園は、辰巳駅から東京アクアティクスセンターへ向かう途中にあるとても広い公園です。
ペタンクやディスクゴルフ、パターゴルフ、フリーテニスなど8種類のニュースポーツが楽しめるエリアや、ラグビー練習場、サッカーなどの球技ができる少年広場、子供向け遊具から大人向けの健康器具まである遊具広場などがあり、誰もが気軽に運動を楽しめます!
また、ピクニックやレジャーの場所としても利用されており、ドッグランも併設されているので、家族やグループで楽しめ、周辺住民の憩いの場として親しまれています★



京王アリーナTOKYO(武蔵野の森総合スポーツプラザ)にいるミラソメちゃんに会いに行こう!
さて、次は京王アリーナTOKYOの「ミラソメ」に会いに行きます!
京王線の「飛田給駅」から徒歩5分、京王アリーナTOKYOに到着しました。

京王アリーナTOKYOは、2017年11月の開館以来、「武蔵野の森総合スポーツプラザ」として様々なスポーツイベントやコンサートなどの会場として利用されてきましたが、2025年5月1日から京王電鉄株式会社とネーミングライツ契約を締結し、「京王アリーナTOKYO」として新たにスタートしています!


京王アリーナTOKYOのメインアリーナは、バスケットボールコート4面、バドミントンコート18面を設置でき、収容人数も最大約10,000人と、トップレベルの競技大会はもちろん、ライブ・コンサート等各種イベント興行にも使われています。
施設内にあるプールは、8コースを有し、床と壁が可動式になっているため、国内プールA公認の50mプールから25mプールまで、世代・目的等に応じて対応可能な室内温水プールで、個人利用・団体利用が可能です。
また、トレーニングルームは、初級者から上級者まで利用できるように、多数のマシンを取り揃えているほか、エアロビクスやヨガ、ピラティスなどの多彩なプログラムで利用できるフィットネススタジオがあります!



武蔵野の森総合スポーツプラザ(現・京王アリーナTOKYO)は、東京2020大会で、バドミントン・近代五種・車いすバスケットボールの競技会場になりました。大会の記録が記載された銘板が2階歩行者デッキに設置されています!
また、東京2020大会の開催を象徴するエリアとして、武蔵野の森公園・武蔵野の森総合スポーツプラザ(現・京王アリーナTOKYO)・東京スタジアム(現・味の素スタジアム)を含むエリアは、「武蔵野の森オリンピック・パラリンピックパーク(府中市・調布市・三鷹市)」という名称が付与されました!

1階メインエントランスに入ると、こちらにも和装のミラソメちゃんが!隣には、東京2020大会のマンホール蓋が飾られていました♪
京王アリーナTOKYOにいるミラソメちゃんは、東京2020大会の期間中は高幡不動尊に飾られていたものですが、大会のレガシーとして、競技会場である武蔵野の森総合スポーツプラザ(現・京王アリーナTOKYO)にやってきたそうです!


エントランスには他にも、ラグビーワールドカップ2019日本大会の大会公式マスコット「レンジー」もいます!
また、隣接している東京スタジアム(現・味の素スタジアム)では、開会式に始まり、日本VSロシアの開幕戦を含むプール戦5試合と準々決勝・第3位決定戦が行われ、熱気に包まれた会場となりました!

京王アリーナTOKYO周辺施設のご紹介
味の素スタジアム
味スタの愛称で親しまれている「味の素スタジアム」では、サッカーやラグビー、コンサートのほか人工芝フィールドを利用したスポーツイベントや企業イベントなど様々なイベントが開催されています。
味スタといえば、手入れの行き届いた美しい天然芝のフィールド!スプリンクラーで均一に散水を行うことで、美しい天然芝を保っているそうです♪
また、東京スタジアム(現・味の素スタジアム)は、東京2020大会で、サッカー・7人制ラグビー・近代五種の競技会場として使用され、記念の銘板が設置されています!




さらに、味スタには、スタジアムの周りを約20~30分で歩けるウォーキングコースがあり、コースにある5箇所のチェックポイントでQRコードを読み込むと、それぞれ健康に役立つ情報がゲットできます!
また、ウォーキングコースのゴールは、1964年東京オリンピックのマラソン折返し地点で、石碑が立てられていました!


東京都パラスポーツトレーニングセンター
東京都パラスポーツトレーニングセンター(通称:パラトレセン)は、味の素スタジアム内に位置する都立スポーツ施設で、パラスポーツの競技力向上の拠点と、障害のある人もない人もパラスポーツに親しむことのできる普及振興の場となるように2023年3月にオープンしました。
競技団体やチーム等による練習利用やパラスポーツ教室、アスリートをはじめとする個人によるトレーニングなどにご利用いただけます。
エントランスには、東京2020大会のレガシーとして「パラリンピックムラール」が設置されています。このムラールは多摩産材を活用して製作され、東京2020大会期間中に選手村に設置され、
障害者の権利推進と持続可能な共生社会実現への願いを込めて、選手がサインしたモニュメントです。


都立「武蔵野の森公園」
北地区と南地区に分かれている武蔵野の森公園は、西武多摩川線「多磨駅」から徒歩5分(北地区)、京王線「西調布駅」から徒歩15分(南地区)の場所に位置しており、調布飛行場が見渡せる広い面積の公園で、周囲には武蔵野の森が広がり、美しい景観が楽しめます♪
園内には、軟式野球場・ソフトボール場や少年野球場、サッカー・ラグビー場、テニスコートなどがあり、本格的にスポーツを楽しむことができます★
また、東京2020大会では自転車競技ロードレースのスタート会場として使用され、記念の銘板とルートマーカーが設置されていました!




都立「野川公園」
西武多摩川線の「新小金井駅」、「多磨駅」から徒歩15分のところにある野川公園は、調布市・小金井市・三鷹市の3つの市にまたがった公園です。
豊かな水と緑に恵まれた園内に野川が流れているとても広い公園で、複合遊具やターザンロープなど遊具があるわんぱく広場、大芝生、バーベキュー広場、テニスコートのほか、夏場には水遊びが出来るわき水広場などがあります♪






今回は和服姿のミラソメちゃんに会いに行きましたが、いかがでしたか?
ミラソメちゃんに会いに行く際は、ぜひ周辺の施設にも遊びに行ってみてください♪